神さまと生きる

 

みなさん

 

ご無沙汰しております。

 

その後お変わりありませんか?

 

 

私は、この2ヶ月の間

 

これまでやってみたかったけどできなかったことをやったり

 

パッと思いついて出かけたり

 

糸の切れた凧のように、風の向くまま気の向くまま

 

全力で遊んでおりました。

 

それはそれで忙しい毎日でしたが

 

改めて実感していることがあります。

 

 

私は、「神さまと生きてる」ってことです。

 

 

 

「神さま」って言葉が嫌なら

 

「ほとけさま」でも「いのち」でも「宇宙」でもいいんですけどね。

 

 

昔からどんな文明にも「神様的なモノ」はいて

 

人間の意志でコントロールできないものを「神様」と呼んできました。

 

例えば天候や災害、自然、季節、生き物が生きること死ぬこと・・・

 

ネイティブ・インディアン達は空や風や水など全てのものに神が宿ると言い

 

日本では八百万(やおよろず)の神々が信じられてきました。

 

今でも「運」とか「縁」とか、よく言いますよね。

 

 

 

でも考えてみるとこの世界、コントロールできないものだらけ。

 

自分の体も心もそうです。

 

ということは、自分自身に神さまが宿っていると言い換えることもできます。

 

生きとし生けるもの全てが、それぞれ小さな神様。

 

自分の中の思い通りにならないチカラに敬意を持ち

 

自分の「アタマ」の考えとは別に

 

自分の中の神様である「いのち」を大切に生きる。

 

そうすると、もっと自分が好きになるし

 

余計な力を抜いて生きることができる気がします。

 

 

冒頭の方で、私はいまやりたいことやって遊んでると書きましたが

 

もちろんこれも思い通りにならないことばっかり。

 

体調もそうだし、天候もそうだし、いろんなご縁が絡んでくる。

 

でも「アタマが望む方向」じゃなくて

 

「私の中の神様が望む方向」に向かうと・・・

 

何ていうのかな。抵抗がないというか。

 

とても楽なんですよね。そして自由。

 

「○○やりたい」とかって希望はあっても、結局は神様次第だし。

 

私が頑張ってどうこうなるモノじゃないから

 

もうお任せするしかない。神さまに。

 

なんか無責任な感じもしますが、実際そうなんだからしょうがない(笑)

 

自分の小ささに気づくと、委ねるしかないって気づきます。

 

 

 

さ、2018年も残り僅か。

 

みなさんも神様と一緒に、素敵な年末年始をお過ごしくださいね。