仏教的人生

本日、「仏教的人生学科 一照塾」でした。

 

医療誌「精神療法」から「ソマティック禅」そして「一照塾」へ

 

導かれるように藤田一照さんのところに辿りつきました。

 

ここは40代までの若い人たちが、仏教をヒントに自分自身の人生をワークとして取り組んで行くための学びの場です。

 

私としては、これまで一人で手探りでやっていたことに

 

指導者(いつでも質問をぶつけられる人)と同朋ができた!!という喜びでいっぱい♪

 

終始ワクワクの一日でした。

 

同世代の人たちと思い切りブッダや仏教の話ができるよー♪(*゚▽゚*)♪

 

色んな宗派の僧侶たちがいるよー♪萌え♪

 

 

 

 

さて、一照さんには「世界一動ける禅僧」という異名があります。笑

 

それだけに「アタマ」だけで学ぶのではなく「カラダ」を使ったワークをしていきます。

 

初日の本日も「精神」と「肉体」のお話がありました。

 

精神が上位にいて肉体を所有している、操っている

 

というような二元的な概念を手放し

 

肉体と精神を統合していく。

 

考える生き物「人間」だからこそしっかりと体の内側に生きること。

 

 

ヨーガスートラにもこうあります。

 

 プラヤトナ(緊張・自我)を緩め

 アナンタ(永遠・命)に合一するとき

 サーダカ(修行者)は二元性から解放される

 

 YOGA SUTRA 第2章 47〜48節より

 

 

 

見る、見られる

操る、操られる

こっち側とあっち側 という分裂から

 

命の統合へ。。。

 

 

学んでも学んでも、まだまだ学べるスルメのような東洋哲学。

 

人生という現場で実践しながら、これからも学び続けます。

 

塾のレポートもまたしていきますのでお楽しみに♪