<マインドフルネスヨガとバンスリー演奏会>レポート

4月9日(日)にSOLUNAで開催された

 

✨「マインドフルネスヨガとバンスリー演奏会」

 

大盛況のうちに終了しました^^

 

その日は朝から雨。

 

午後16時前。雨が小止みになり、しっとりとした空気の中始まりました。

 

タンブーラという絃楽器の優しい音色が漂い、SOLUNAが一気に異空間に。。。

 

音楽はインド音楽界の大御所、寺原太郎さんご夫妻✨

 

写真左、奥様が演奏してるのがタンブーラ、右の太郎さんが演奏してるのがバンスリーです。

 

お二人ともインドの衣装が素敵すぎます♡

 

当日もお話ししたことなんですが、音楽ってものすご〜くマインドフルなことだと思うんです。

 

マインドフルネスとは、いま・ここに留まること。

 

よく「川の流れを見るように」とたとえられます。

 

過ぎていくものを追わず、まだ来ぬものを待たず、ただ「いま」に気付いては手放してゆくことの連続

 

音楽も同じ。流れ続ける音の中で、

 

過ぎた音を追ったりしない。

 

まだ来ない音を待ったりしない。

 

受け取った音を次の瞬間には手放して、また次の音を受け取る、そして手放す。

 

握りしめず、とどまらず、いま・ここの音だけを聴くことの連続

 

しかもインド古典音楽は、ラーガという旋律の中でほぼ即興で演奏されます!

 

だから一瞬一瞬が本当に一期一会!

 

これ、聴く方だけじゃなくて演奏する方も同じなんだそうですよ✨

 

音を聴く、音を紡ぐ、呼吸する、

 

空気、体、エネルギー、、、、

 

みなさんそれぞれ、一瞬一瞬を全うしたひと時でした。

 

音の中でのリラクゼーション。本当に全ての瞬間が瞑想です。

 

ヨガを終えた後はたっぷり20分ほど演奏に浸りました♪

 

太郎さん曰くこの日は満月の前々日だったので、本当は満月のラーガを考えていたそうですが

 

朝は雨、前数日は強風というコンディションの中、季節は桜。ということで、

 

春のラーガで演奏してくださいました。本当にLIVEですねっ。

 

はじめは穏やかで、優しく。だんだんと怪しく、狂おしく。

 

春という不安定なエネルギーの中で、艶やかに咲き乱れ、舞う。

 

まさに桜吹雪を思わせる演奏でした🌸✨悶絶!

 

みんな生の音のバイブレーションを堪能してた様子です✨

 

演奏後の交流会では、知られざるバンスリー奏者のカラダのヒミツなど(笑)

 

いろんな楽しいお話を聞かせていただきました✨

 

あ〜楽しかった^^

 

インド音楽まだ未体験の方、ぜひ一度は!体験してみてくださいね〜✨

 

SOLUNAでは5月にまた太郎さんたちを迎えてナダヨガ(音ヨガ)をやるみたいですよっ^^

 

 

素晴らしい演奏をしてくださった太郎さんご夫妻、

一緒に時間を共有して楽しんでくださったみなさん、

(おなじみの方も、久々の方も、初めての方も!)

この機会を作ってくださったSOLUNAのユミさん、

その他全てのご縁に感謝します!

私入りの写真を撮ってくれたエミさん、ありがとー♡